2026/09/14 22:11

農水省主催『ディスカバー農山漁村むらの宝』アワードにエントリーしました。

全国から集まった本物宝物やつわものが競いグランプリが決まります。各界の有識者懇談会において優良事例が選定されます。

活動のきっかけ
遣隋使によって1300年前に薬として日本に伝えられた烏梅(うばい)は、古くから薬用や紅花染めの媒染剤として使われてきました。奈良市月ヶ瀬地域には約700年前に烏梅製造が伝わり、最盛期には400軒もの製造所がありましたが、化学染料が発明されると需要は激減し、戦後には中西家が唯一の生産者となりました。古式の製法による染色を重んじられる場所へ向け、細々と製造を続けていましたが、私は烏梅が失われれば染色文化が失われるだけでなく、烏梅を作るために育てられた月ヶ瀬梅林の歴史、そこから生まれた景観、そして月ヶ瀬が持つ文化的価値までもが失われると思いました。毎年20万人以上が訪れる観光地として、大切な地域資源の魅力が薄れてしまいます。そこで令和元年度から烏梅を単に保存するのではなく、現代の中で新たな価値を持つ地域資源として活用し、新しい需要を生み出すことで、烏梅と月ヶ瀬の文化を未来につなぐ活動を始めました。

取組概要  
烏梅を核として、商品開発、食、染色、観光、教育、芸術、福祉など幅広い分野と連携しながら、烏梅に新たな需要と価値を生み出し、地域の仕事と人のつながりを育て、月ヶ瀬の地域活性化につなげる取組を行っています。

取組の具体的内容及び成果
【烏梅を核とした地域資源の高付加価値化】
【梅古庵・紅工房を拠点とした観光・体験事業】
【耕作放棄地の活用と烏梅と紅花文化を継続的に伝える「烏梅と紅の会」】
【新商品開発による新市場開拓と地域産業との連携】
【地域内外の人をつなぐ新たな活動】
【大人の寺子屋 余白での講義】
【講演・教育・マスメディアによる情報発信】

今後の展開
【烏梅の新商品開発】
【新商品の販売】
【原料の紅花生産】

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