2018/02/03 21:51

烏梅は、主に 紅花染めの媒染剤として使用されていますが、
元々は1300年前に今の中国から薬として伝わったとされています。
煎じますと梅のエキスが出てきて、烏梅茶になります。
煮出し時間が長いほど、酸味が強くなります。
酸っぱい飲み物がお好きな方には、好まれるかと思いますが、
今はまだ食品として製造販売する許可が無いので食品としては販売していません。
烏梅を製造できるのは完熟梅が収穫できる時期のみ、完成まで2ヶ月弱、大量生産は出来ませんが、
いずれは伝統技法を守る数少ない染色家の方々だけでなく、烏梅のお茶の味を好んでくださる方々に
お届けしたいと思います。